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2025.11.12

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タイ赴任が決まったら!失敗しない住まい選びのポイントを徹底解説

タイへの赴任が決まったら、まず考えるのが「住む場所」ではないでしょうか。

バンコクをはじめとする都市部では、物件の種類やエリアが多く、何を基準に選べばよいか迷う方も多いと思います。

今回は、タイでの住まい選びの基本ポイントをわかりやすく解説します。
ご自身やご家族のライフスタイルに合った快適な住まいを見つけるための参考にしてください。

立地選びは最重要ポイント

単身赴任の場合:通勤のしやすさを最優先に

お子さんがいない場合、最も重視されるのは「通勤の快適さ」でしょう。
バンコクでは日本と同様、通勤時間帯のBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)は混み合います。
そのため、職場の沿線や駅から徒歩圏内の物件を選ぶと通勤がぐっと楽になります。

工業団地勤務などで郊外まで車通勤する場合は、高速道路の入口に近い立地を選ぶと移動がスムーズです。

ご家族帯同の場合:お子さまの通学を考慮

ご家族で赴任される場合には、まずお子さまの通学ルートや学校の場所を最優先に考えるのがおすすめです。
国際学校や日本人学校が多い地区(例:スクンビットエリアなど)では、日本人ファミリー向けの物件も豊富にあります。

また、生活の利便性を重視するなら、スーパー・病院・飲食店が徒歩圏内にあるかどうかもチェックしましょう。

部屋の広さや数

2. 部屋の広さと間取りの目安

住む人数によって必要な広さは大きく異なります。
以下は、バンコクで暮らす際の最低限の目安標準的な広さの目安です。

人数: 最低限の広さ :標準的な広さ
1人 : 25㎡ :40㎡
2人: 30㎡ :55㎡
3人: 40㎡ :75㎡
4人: 50㎡ :95㎡

例えば、夫婦2人であれば55㎡前後の1ベッドルーム、または2ベッドルームが目安です。
お子さんがいるご家庭なら、2~3ベッドルームが生活しやすいでしょう。

「広さ」と「部屋数」のバランスを意識して選ぶことで、快適な生活が実現します。

ペットを飼う場合は“ペット可物件”をチェック

ペットを日本から連れてくる、またはタイで新たに飼い始めるご家庭も増えています。
ただし、バンコクではペット可物件は全体の一部に限られており、数は多くありません。

日系不動産会社のWebサイトでは、ペット可物件を特集しているページがあります。
以下のようなサイトを参考にすると探しやすいでしょう。

英語やタイ語で検索すれば、さらに幅広い物件情報を見つけることも可能です。

部屋が狭く感じてきたら「セルフストレージ」を活用

最初は広く感じた部屋も、住み続けるうちに荷物が増えて手狭に感じることがあります。
すぐに引っ越すのも一つの方法ですが、立地や家賃の関係で簡単に移動できないことも多いですよね。

そんなときに便利なのが、セルフストレージ(トランクルーム)の利用です。
季節物の衣類や一時的に使わない家電などを預けることで、生活スペースを広く使うことができます。

ただし、日本人居住エリア周辺ではストレージ施設が少なく、車がないと不便という問題もあります。
  

車がなくてもOK!宅配型セルフストレージという選択肢

そこでおすすめなのが、「宅配型セルフストレージ」です。
自宅まで荷物を引き取りに来てくれて、必要なときに返却もしてもらえるため、車がなくても安心。

アイテムの大きさに応じた月額制で、

・小物1点だけ
・一部屋分まるごと

といった形で柔軟に預けることが可能です。
バンコク全域に対応しているので、忙しい駐在員の方にもぴったりのサービスです。

ライフスタイルに合った住まい選びを

タイでの生活を快適にスタートさせるためには、自分や家族の生活スタイルに合った住まい選びが何より大切です。

・単身者なら「通勤の便利さ」
・家族帯同なら「お子さんの通学」や「生活利便性」
・ペットがいるなら「ペット可物件」
・収納に困ったら「セルフストレージ」

これらのポイントを意識して住まいを選べば、タイでの新生活がぐっと快適になります。

セルフストレージの事ならCloudRoom(クラウドルーム)にお任せ!

バンコクのセルフストレージ・トランクルームの事なら、CloudRoom(クラウドルーム)にお任せください!

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