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2025.11.12
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まだ使ったことがない方へ!セルフストレージのメリットを徹底解説?

近年、日本だけでなくタイでも「トランクルーム」や「セルフストレージ」と呼ばれる収納サービスが急速に広がっています。
とはいえ、「名前は聞いたことがあるけど、どんなサービスなのかよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。
まずは、セルフストレージの基本からご紹介します。
セルフストレージが増えている理由

ここ数年、バンコクを中心にタイの都市部では住宅のコンパクト化が進んでいます。
「部屋が手狭になった」「使わないものをどこかに預けたい」といったニーズに応える形で、セルフストレージサービスが増加中です。
限られた生活空間をより快適に、すっきりと使いたい――
そんな方々にとって、セルフストレージは“第二の収納部屋”として非常に便利な存在となっています。
日本では「トランクルーム」という名称が一般的ですが、タイでは「セルフストレージ(Self Storage)」という呼び方が主流です。
実際、現地の多くのサービス名にも “Self Storage” の言葉が含まれています。
“Self Storage”の意味とは?
英語の “Self Storage” は、
・Self=自分、自身
・Storage=保管、倉庫
という2つの単語から成り立っています。
つまり、「自分専用の収納スペース」という意味です。
一般的な貸倉庫とは異なり、セルフストレージは個人利用に合わせた小規模なスペースを、必要な分だけ借りられるのが特徴。
そのため、費用を抑えながらも、気軽に「自分の倉庫」を持つことができます。
「部屋がすっきりして快適になった!」
これこそが、セルフストレージを利用する最大のメリットと言えるでしょう。
セルフストレージの種類とそれぞれの特徴

セルフストレージには、主に2つのタイプがあります。
利用スタイルによってメリット・デメリットが異なるため、自分のライフスタイルに合ったタイプを選ぶことが大切です。
収納スペースレンタル型
タイで最も一般的なのがこの「収納スペースレンタル型」。
いわゆるトランクルームタイプのセルフストレージです。
一定のスペースを月単位でレンタルし、契約した区画に自由に荷物を出し入れできます。
メリット
・自由に出し入れ可能(24時間対応の施設も多い)
・スペース内のレイアウトを自由に設定できる
・自分のペースで利用できる
デメリット
・荷物を自分で運搬する必要がある
・荷物が少なくても月額料金は固定
・アイテムの管理は自己責任
宅配型セルフストレージ型
もう一つは「宅配型セルフストレージ」。
日本では主流になりつつあり、最近ではタイでも少しずつ広がりを見せています。
このタイプは、スタッフが自宅まで荷物を引き取りに来てくれるサービスで、
預けたアイテムごとに料金が発生する仕組みです。
メリット
・受け取り・返却をすべてお任せできる
・1アイテムから預けられるため、荷物が少ない人にも便利
・管理や保管環境もプロに任せられる
デメリット
・取り出しには事前申し込みが必要
・出し入れは営業時間内のみ
・実際の保管場所には立ち入れない
どんな人におすすめ?
・部屋の収納スペースが足りない方
・季節用品やスポーツ用品などを一時的に預けたい方
・引っ越しや一時帰国などで荷物を保管したい方
・オフィスの書類や備品を整理したい法人利用者
セルフストレージは、こうした多様なニーズに柔軟に対応できるのが大きな魅力です。
自分に合ったスタイルで“賢く収納”
セルフストレージは、「自宅の延長」として使える新しい収納サービスです。
部屋を広く使いたい、ものを手放したくない――そんな方にとって、非常に便利な選択肢といえるでしょう。
タイプごとの特徴を理解して、自分の生活スタイルに合ったセルフストレージを選ぶことが大切です。
限られた空間を有効に活用して、もっと快適な暮らしを実現しましょう。

バンコクのセルフストレージ・トランクルームの事なら、CloudRoom(クラウドルーム)にお任せください!
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