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2021.05.11
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クリーニングから戻ってきた服、そのまま収納していませんか?
自宅に戻ったらカバーを外して保管が基本!
バンコクで生活していると、スーツや礼服・ドレスなどのフォーマルな衣類をクリーニングに出す機会が多くあります。
クリーニングに出して家に衣類が戻ってくるとビニール製のカバーがかかって戻ってくると思います、この袋を付けたまま保管していませんか?
この袋は「クリーニング施設」から「店舗」または「店舗保管」から「自宅」までの移動の際に汚れが付かないようにという目的で付けられているので長期保管を目的に作られていません。
ビニール製のため通気性も悪く、湿気が逃げないためカビの原因になる可能性があります。
なので、基本的にクリーニングから戻ってきた衣類は「取れていない汚れが無いか」「ほつれや破けた部分が無いか」をチェックするついでに袋を外して保管するようにしましょう。
どんなカバーなら付けたままでも良い?
普段あまり着ない服の場合、ほこりや汚れから守るという目的で保管中はカバーを付けておきたいところ。
先程ビニール製のカバーはダメと言いましたが、不織布で出来た通気性の良いカバーであれば付けたまま保管しても問題ありません。
さらに日光に直接当てなくても、室内の蛍光灯からの紫外線で衣類が色落ちする可能性もあるため、UVカットのカバーを選ぶとさらに衣類を守る事が出来ます。
自分で探すのが面倒という方は多くのクリーニング屋さんで有料オプションで不織布のカバーにランクアップしてもらう事が出来るので利用するのがおススメです。
自宅用に揃えたいという場合にはタイの大手ECサイトLAZADAで「clothes dust cover」と検索すると20バーツくらいから安い衣類カバーも見つかりますので、探してみるのも良いでしょう。
防虫剤も用意しておくのが吉!
タイにも日本と同様に衣類を食べる虫がおり、大切な服がしばらく着ない間に虫に食われるという事が起こるため防虫剤は必須アイテムです。
日本から持ってきた物を使うのももちろん良いですが、LAZADAで「Camphor Closet」などと調べるとクローゼットでも使いやすそうないくつかの商品がヒットしますので、一度見てみてみると良いと思います。
Camphorという単語をあまり聞いた事が無い人もいると思いますが、Camphor(カンフル)とは楠(楠)の木片を水蒸気蒸留で抽出し結晶化させたもので、天然の素材なので安心です。昔から防虫剤として日本でも使われており、爽やかな匂いでリラックス効果もあるとされています。
大切な衣類を良い環境で保管するならクラウドルーム
クラウドルームでは日系クリーニングの喜久屋のクリーニングサービスを提供しております。(関連記事:CloudRoomで喜久屋クリーニングサービスの取り扱いを開始!)
店頭でクリーニングのみご利用いただく事も可能ですが、クラウドルームでは、クリーニング後に衣類を室温・湿度を管理したスペースに預ける事も可能です。
預けられている衣類は「コート」や「ダウンジャケット」などの冬物はもちろん、「浴衣」や「ドレス」、「礼服」など幅広くお預けいただいております。
クラウドルームで保管する際には片側が「不織布」の保管に適したカバーを付けて保管いたします。
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