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2021.05.25

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部屋が綺麗になるだけじゃない、掃除の４つのメリットと始め方

「毎日綺麗に掃除したいけどなかなか続かない」「掃除をしようと思うけど徹底的に綺麗するのは面倒」「気付いたらだんだん物が溜まっていく」という人も多いのではないでしょうか。毎日綺麗にちゃんと出来るという人も中にはいるでしょうが、多くの方は掃除を面倒な作業と言う印象を持っていると思います。

今回はそんな掃除がちょっと好きになるように掃除のメリット5選をご紹介いたします。

勉強や仕事などの作業をするデスクが散らかった状態の人はもちろん、そうでなくても手の届く範囲に本や雑誌があり作業中に手に取ってしまう。
作業している最中に散らかっているのが気になって掃除を始めてしまうという人も少なくありません。

また、掃除をして空きスペースが増えると最適な作業スペースを作るために利用する事も出来ます。

観葉植物を置いたり、自然光が入ってくる場所に移動したりと自分の作業にピッタリなスペースを作りましょう。

普段あまり使わない「ガムテープ」や「はさみ」など整理されていないと、必要な時に見つからずに結局新しい物を買ってしまうという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

他にも靴下が片方無くなったり、リモコンが無くなったりと日常で物が無くなって探しているという人は掃除をして「整理整頓」してみてください。
今までに無くしたと思っていた物がきっと見つかると思います。

「物を探している無駄な時間」や「見つからなくて新たに買うし無駄な出費」が無くなるはずです。

掃除をあまりしない人は部屋の角や隅にホコリやハウスダストが溜まっています。
そういったホコリやハウスダストはカビが発生する原因になりえますし、ノミなどの虫が発生する原因にもなります。

人が一生を過ごす中で摂取する空気のじつに57％が室内の空気と言われており、いかに部屋の空気が重要かと言う事がお分かりいただけるかと思います。
ホコリやハウスダストが舞っている空気を吸い続けると喘息や気管支炎にもなりやすく、健康にとってデメリットが大きいです。

部屋の環境・空気を綺麗な状態に保って健康に過ごしましょう。

とあるアンケートの結果では「掃除でストレス解消している」という人が約半数いるという結果が出ていました。
男女共に掃除はストレス解消になるという風に感じている人も多いという事でしょう。

ストレス解消になる理由としては、「掃除に没頭して嫌な事を忘れる」「部屋が綺麗になる事での達成感」「部屋が整うと心も整う気がする」などが挙げられます。

一方で、「終わりが見えなくてストレスが溜まる」「疲れて自分の好きな事が出来ない」などストレスが溜まるという人もいるようなので注意が必要です。

掃除にメリットがあるとは分かっていても始められないという人も一定数いて、そういう人が掃除を始めるためのポイントをご紹介いたします。

掃除がストレスになる要因の一つでもあるのですが、部屋を完璧に綺麗にしようと思うと終りが見えず、終りが見えないまま作業を続けているとストレスが溜まってしまいます。
完璧を求めずにある適当にを意識して掃除に慣れて行きましょう。

掃除に使う時間を無駄と考えている人も多いようです。そういった人は「掃除をしていたら休日が終ってしまった」「折角の休みに掃除をしなければいけない」という風に考えている場合が多いです。1日1回5分だけ掃除をする癖を付けてみましょう。

方法の一つとして、部屋に誰かを呼ぶ予定を入れて掃除をしないといけない状況を作るというものもあります。人が来るのである程度は掃除しておこうという考えから自然と掃除が出来るでしょう。

最後に掃除をまとめてやろうと思っていると、やる事が多くて掃除が辛いとなってしまいます。

「汚れたらササッと掃除」「気付いたら５分だけ掃除」「普段から収納場所を決める」などの方法で1回の掃除の負担を減らすことが出来ます。

掃除用の便利グッズも多くあるので、そういった物を活用しながら部屋を綺麗な空間に保ちましょう。

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