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2025.11.12
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引越し後の未開封の段ボール、放置していませんか? 「開かずの段ボール」を作らないためのコツと断捨離のすすめ

引越しが終わったあと、部屋の隅に積まれたままの“未開封の段ボール”はありませんか?
引越し時に「本当に必要なものだけ持っていこう」と思っても、限られた時間の中で完璧に断捨離をするのは難しいものです。
「もしかしたら使うかも…」と新居に持ってきたけれど、結局開けずにそのまま――という人も多いのではないでしょうか。
ある調査によると、引越し後1年以内にすべての段ボールを開けた人は約70~80%程度。
つまり、20~30%の段ボールは“開かずのまま”新居のスペースを占領しているという結果もあります。
特にバンコクのように収納スペースが限られた部屋では、未開封の段ボールを放置するのは非常にもったいないことです。
では、どうすれば“開かずの段ボール”を作らずにすむのでしょうか?
開かずの段ボールの中身は?よくある3つのパターン

開けられない段ボールの中には、次のような3つのタイプのものが多く入っています。
1.思い出の品
タイでの生活が長くなるにつれて、旅行先で買ったお土産や記念品、子どもの描いた絵など、思い出の品はどんどん増えていきます。
こうした“捨てにくいもの”が、段ボールの中に眠っていることがよくあります。
2.日本から持ってきたけど使わない衣類
タイは一年を通して暑い気候のため、冬服を着る機会はほとんどありません。
「いつか日本に帰る時に使うかも」と思って保管しているうちに、段ボールの中で眠ったままになるケースも。
また、冠婚葬祭用の服なども同様に使う機会が少なく、しまい込まれがちです。
3.あまり使わない日用品や家電
「いつか使うかも」と取っておいた家電や、調子の悪い小型家電、使わない雑貨、人からもらったけれど出番のないギフトなど。
これらも“開かずの段ボール”の常連です。
日常的に「断捨離の習慣」をつけよう

引越しのタイミングで焦って断捨離をすると、うっかり思い出の品を捨てて後悔することもあります。
大切なのは、普段から断捨離の習慣をつけておくことです。
「断捨離」という言葉には、実はそれぞれ意味があります。
【断】不要なものを“断つ” – 不要なものを買って増やさないようにする
【捨】不要なものを“捨てる” – 部屋から不要品を取り除く
【離】物への“執着を離れる” – 執着があると捨てられない
つまり、「増やさない」「捨てる」「執着しない」ことが、快適な生活を保つポイントです。
今日からできる!断捨離の3ステップ

いきなり家中を片付けようとすると、挫折してしまいがち。
まずは簡単なところから始めて、少しずつ断捨離の癖をつけていきましょう。
ステップ1:小物から始める
財布やカバン、化粧ポーチなどの小さなものからスタート。
中には期限切れのクーポンや不要なレシート、古いチケットなどが入っていませんか?
定期的に整理することで、気持ちもスッキリします。
ステップ2:小さなスペースを片付ける
次は机まわりやベッドサイドなど、限られた範囲に挑戦。
読み終わったフリーペーパーや壊れた文房具、なんとなく置いてある小物を整理してみましょう。
「使う」「捨てる」「保管する」に仕分けるだけでも効果的です。
ステップ3:徐々に大きな範囲へ
小さな成功体験を積み重ねたら、次は部屋全体やクローゼットなど広いスペースへ。
一気に片付けようとせず、“少しずつ”が長続きのコツです。
捨てられない思い出の品は“思い出ケース”にまとめよう
どうしても捨てられない大切な思い出の品は、無理に手放す必要はありません。
ただし、バラバラに保管すると場所をとるので、「思い出ケース」を作ってまとめておくのがおすすめです。
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段ボールやプラスチック製の収納ボックスを使用
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緩衝材を敷き、乾燥剤を入れて湿気を防ぐ
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直射日光の当たらない場所で保管
こうすれば、思い出をきれいな状態で長く残すことができます。
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