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2021.05.10

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スペースシェアという新提案 -住宅事情と収納スペース-

バンコクの新築物件は縮小化

タイは総人口の13%にあたる880万人が、バンコク都市圏に集結しております。

バンコク都市圏の人口も増加の一途にあり、過去20年で1.5倍に膨れ上がり、地価も高騰が続き、多種多様な生活スタイルや若者世代層の受け口にも対応する形で新築物件の世帯あたり平米数は減少傾向にあります。

上の図の通り、新築物件の世帯あたり居住スペース平均は、過去20年で約50%程小さくなっている(1998年:83㎡→2018年:42㎡)という調査結果がございます。

一方、少し車を1時間ほど走らせた場所では、スペースが余っている、という不均衡もあります。

居住スペースはクラウドに拡張できる!

そんなバンコクと地方の地価やスペースの不均衡を情報技術で埋め、スペースシェアで価値創造を、というのがCloudRoomの考え方です。

日本の住居は、ウォークインクローゼットがある物件が人気があるように、一定の収納スペースが部屋の割合で確保されてますが、バンコクの物件は、部屋の大きさの割に収納スペースが不足がちなケースも多くあります。

ウォークインクローゼットのように、預入れ、取出しが容易にできる。
スマホひとつで、あたかもクラウド空間に普段使わない物を簡単に保管できる、そんな世界がCloudRoomの目指す形です。

新しい技術の取り組み

まだまだ開発途上でありますが、AI技術の活用により、より快適なCloudRoomライフを実現していきます。

活用性の高いものは都心の倉庫に配置して取出しリクエストに即応できる体制や、瞬時に採寸してCell数の計算~見積り、スマホ上でDrag&Dropで預入れ、そんなリアルとデジタルの融合がCloudRoomの目指す取り組みです。

iPhone12から、新たに光学センサーのLiDERが搭載されました。
計測機能としてだけでなく、拡張現実(AR)の世界が近付いてきた中、ひとつの生活スタイルとして、今後のCloudRoomにご期待ください!

バンコクのセルフストレージ・トランクルームの事ならクラウドルーム
まずはお気軽にお問合せください。

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